【超図解】リクルートエージェントの登録方法や入力時の注意点を詳しく解説

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リクルートエージェント登録の流れ
  • どれだけのことを入力しないといけないの?
  • 勤務先にバレずに登録できるの?
  • スカウトサービスの同時登録とは?

転職サイトへの登録は神経を使いますよね。もし入力ミスして勤務先にバレたらどうしようと不安を感じることでしょう。

この記事では、リクルートエージェントの登録方法について、失敗しない入力の仕方や注意点を図解付きで詳しく解説。

最後まで読めば、安全かつ確実に登録できます。

登録方法の流れを図解で確認する確認
失敗しない登録のコツを確認する確認

おすすめポイント

  • 業界最大級の非公開求人数
  • 実績豊富なアドバイザー
  • 充実した転職サポート

転職成功実績No.1

目次

リクルートエージェントの登録方法

リクルートエージェント登録の流れ
登録にかかる時間30分超
リクルートエージェントの登録の流れ
画面1:転職に期待することを入力
  ▼
メールにて本人確認
  ▼
画面2:プロフィール情報の入力
  ▼
画面3:職務経歴などの入力

画面1:転職に期待することを入力

転職に期待することを入力

【ここで入力する項目】

・転職希望時期
・希望勤務地
・現在の職種
・現在の年収
・メールアドレス
・転職情報メール受取確認

転職希望時期

転職希望時期をリストから選びます。

希望転職時期はある程度絞り込んで設定しましょう。時期が大きくずれると選択肢を狭めてしまうからです。

エージェントにサポートを願いする場合も、希望時期から逆算して転職可能な求人を探してくれます。

もし転職時期が決まっていないなら、そのように入力してください。未定も一つの意思表示です。
≫ 希望転職時期|「未定」も一つの意思表示

希望勤務地

希望勤務地の都道府県をリストから選びます。

内定が欲しくて「どこでも行きます」と言えば、採用のハードルは下がるかもしれません

しかし転職後に意図しない地域に配属になると、後悔して再び転職する羽目になることも。 そうなると自分だけでなく家族や採用先まで全員がマイナスです。

希望勤務地はかけ引きせず正直に入力しましょう。
≫ 希望勤務地|正直に入力するのがベスト

現在の職種

現在の職種をリストから選びます。大分類を選ぶと中分類と小分類が出てきます。

職種の選択肢は非常に多岐に渡っています。一覧リストで確認したい方は下記を参照ください。
≫ リクルートエージェントの職種リスト

業種と職種の違いを詳しく知りたい方はこちら

≫ 業種と職種|会社目線か自分目線か

現在の年収

現在の年収を入力します。ボーナスや手当も含めた額面金額です。

≫ 年収|額面かつ手当含む

メールアドレス

メールアドレスを入力します。

ここで設定したアドレスに届くメールに続きを入力するためのURLが書かれています。すぐに開くことのできるアドレスにしましょう。

メールアドレスは転職活動用に新しく作ることをおすすめします。

転職活動用に新しく作る方が良い理由
仕事やプライベートと切り離して管理できる
・通販広告やスパムメールに紛れて重要なメールを見落とすリスクを減らせる
・新規で作るので転職活動にふさわしいアドレスにできる

詳しくは下記を参照ください。
≫ メールアドレス|転職活動用に新規で作るべき理由

また当サイトでは、Gmailアドレスをおすすめしています。

Gmailアドレスがおすすめな理由
1人でも複数のアドレスが無料で作れる
・PCとスマホの両方で閲覧可能
転職活動に使っても問題なし

詳しい作り方は下記を参照ください。
≫ Gmailアドレスの作り方|1人で複数アドレス作成もOK~転職活動にふさわしいアドレスとは

転職情報メール受取確認

転職情報を積極的に入手したい方はチェックを入れます。

積極的に情報が欲しい方はチェックしましょう。

同意して次へ

同意して次へ

すべて入力したら「同意して次へ」をクリックします。

メールによる本人確認

メール確認

登録したアドレスにメールが届きます。

10分以内にメールを開き、URLをクリックして次の入力を進めてください。

10分を過ぎると、セキュリティの関係でURLが無効になり、再度登録し直す必要があります。

画面2:プロフィール情報の入力

【ここで入力する項目】

・氏名(漢字/カナ)
・性別
・生年月日
・住所
・電話番号
・最終学歴

氏名・性別・生年月日

氏名、性別、生年月日の入力

氏名、性別、生年月日を入力します。

名前に難読漢字が含まれている方は下記を参照ください。入力に使える漢字、使えない漢字の具体例と判断基準を解説しています。

≫ 名前|難読漢字は「e-Gov電子申請」で使えるかを参考に

≫ 生年月日|西暦が主流

郵便番号・住所

郵便番号を入力すると、都道府県・市区郡以降が自動入力されます。続いて番地などを追記します。

番地やマンション名などの入力は、下記を参照ください。
≫ 住所|番地・マンション名まで正確に

電話番号

電話番号を入力します。

電話番号の入力後は、復唱して間違いないか再確認してください。電話番号は入力ミスしてもすぐには気付かず、緊急時に困ることになるからです

固定電話よりも個人用の携帯が適しています。

個人用の携帯が適している理由
緊急時にすぐに連絡がつく
・電話に出られなくてもSMS(ショートメッセージ)で伝言可能
・仕事や家庭と区別できる

勤務先から貸与された携帯はNGです。

勤務先から貸与された携帯がNGな理由
通話記録が知られてしまう
・貸与品の業務外使用は処罰の対象となる
・返却する際、履歴データの完全消去が難しい
・退職後に転職サイト側の登録を消し忘れるとトラブルになる

詳しくは下記を参照ください。
≫ 電話番号|個人携帯がおすすめ

最終学歴

最終学歴の入力

最終学歴を入力します。1つ選ぶと下に詳細入力項目が出てきます。

最終学歴

学校名、学部学科、卒業年月を入力します。

≫ 学歴|専攻・卒業年次まで詳しく

次に進む

すべて入力したら「同意して次へ」をクリックします。

画面3:職務経歴などの入力

職務経歴などの入力画面

【ここで入力する項目】

・経験社数
・現在の就労状況
・業種
・現在または直前の勤務先
・雇用形態
・在籍期間
・英語力(語学レベル)
・職務経歴(フリー入力欄)※任意
・英語以外の言語、資格、海外赴任歴その他希望事項(フリー入力欄)※任意
・リクナビNEXTスカウトサービス同時登録の確認

経験社数

経験社数を入力します。現在お勤めの方は、その会社も含めて数えてください。

現在の就労状況

在職中か、すでに退職しているかを選びます。

業種

在職中の会社の業種を入力します。退職している場合は、直前の会社の業種を入力します。大分類を選ぶと中分類が出てきます。

業種の選択肢は非常に多岐に渡っています。一覧リストで確認したい方は下記を参照ください。
≫ リクルートエージェントの業種リスト

業種と職種の違いを詳しく知りたい方はこちら

≫ 業種と職種|会社目線か自分目線か

現在または直前の勤務先

現在または直前の勤務先を入力します。この情報は外部には公開されません。

雇用形態

雇用形態

現在または直前の勤務先の雇用形態を入力します。

≫ 雇用形態|法的な違いを理解する

在籍期間

現在または直前の勤務先の在籍期間を入力します。

英語力

英語力(語学レベル)を入力します。

レベルの基準は下記を参照ください。

ネイティブレベル母国語、もしくは母国語とほぼ同等に使用できる
ビジネスレベル上級単独での複雑な商談・交渉等、ビジネス上全く支障なく使用できる
ビジネスレベル中級オフィスの公用語として、日常のコミュニケーション・業務遂行をほぼ支障なく使用できる
ビジネスレベル初級Eメールや会議への参加等、ビジネスでの使用経験があるが、会話はやや自信がない
簡単な会話レベル簡単な会話や旅行での利用が可能

職務経歴を記入する(任意)

職務経歴の追加記入

職務経歴を追加で記入したい場合は、ここで入力します。右端の「+」をクリックすると自由入力欄が開きます。

≫ 職歴|隠さず入力しないと詐称になる恐れあり

積極的にアピールできるポイントがあれば、ここで入力しましょう。300~500文字が目安で、最大2,000文字以内です。

英語以外の言語、資格、海外赴任歴その他希望事項を記入する(任意)

英語以外の言語、資格、海外赴任歴などがある場合、ここで入力します。右端の「+」をクリックすると自由入力欄が開きます。

≫ 自由入力欄の活用方法と注意点

重要:リクナビNEXTスカウトサービス同時登録

リクナビNEXTスカウトサービス同時登録

リクナビNEXTスカウトサービス同時登録にチェックを入れると、詳細入力画面が開きます。
設定項目は下記です。

・現在または直前の勤務先を公開するか
・非公開先企業の設定
・リクナビNEXT提携エージェントに公開するか

リクナビNEXTスカウトサービスに同時に登録したい方は、ここで設定します。

リクナビNEXTスカウトサービスとは

これまで登録した内容をみた企業からスカウトの案内が届くサービスです。個人が特定できる情報は企業には一切見えません。

ただし、公開して欲しくない先がある場合は、非公開にする企業を設定しておきましょう。

≫ 転職サイト・エージェント・オファー/スカウトの違い

現在または直前の勤務先の非公開設定

ここでチェックを入れると、現在または直前の勤務先には公開されません。

≫ 勤務先にバレない非公開設定の仕方

レジュメ非公開企業設定

レジュメを非公開にしたい企業を設定します。

社名を入力してボタンをクリックすると候補が並びます。設定すると下に列記されるので、確認しておきましょう。

≫ 非公開設定の注意点

リクナビNEXT提携エージェントへの非公開設定

リクナビNEXTが提携する転職エージェントには非公開にしたい場合は、ここにチェックを入れます。

提携している転職エージェントを確認したい場合は、「提携転職エージェント一覧」で確認できます。

≫ 「提携」エージェントへの非公開設定について

「同意して次へ」で登録完了

同意して次へで登録完了

「同意して次へ」をクリックすると登録完了です。

「次へ」と書かれていますが実際にはここで申し込みが完了します。

入力内容を確認・修正したい場合は、次項を参照ください。

入力内容の確認・修正方法

入力内容を確認・修正したい場合は、下記にしたがって確認・修正用ページに移動してください。ブラウザの「戻る」ボタンを押してしまうと、エラーになったり、入力内容が消えてしまう場合があるので注意が必要です。

確認・修正画面への移動

修正する場合

「こちらへ」をクリックすると、これまで入力した内容の確認画面が開きます。

修正する場合

確認画面の下の「修正する」をクリックすると、修正画面が開きます。

修正画面サンプル

修正画面では、メールアドレス以外の項目が修正可能です。

一時保存機能

入力情報を一時保存し、呼び出す機能があります。時間が足りないときや、確認事項がありすぐに登録を完了できない場合などに便利です。

一時保存する方法

一時保存したい場合は、画面右上の「一時保存する」をクリックします。

≫ 一時保存できるなら小まめにする|いつ寝落ちしても大丈夫なように

一時保存情報を呼び出す方法

メールアドレスを入力し「同意しメール送信」をクリックするとメールが届きます。
記載のURLをクリックすると一時保存情報が呼び出せます。

最初から入力する場合と同じURLですが、端末が登録情報を覚えているので上記のような画面になります。

おすすめポイント

  • 業界最大級の非公開求人数
  • 実績豊富なアドバイザー
  • 充実した転職サポート

転職成功実績No.1

転職サイト登録の失敗を防ぐ5つのこと

転職サイト登録の失敗を防ぐ5つのこと

  1. 入力必須項目を整理しておく
  2. 転職サイト登録用メールアドレスを新規で作る
  3. パソコンで入力する
  4. ネット登録のマナーを知っておく
  5. ネット登録の基礎知識をおさらいする(パソコン初心者)

入力必須項目を整理しておく

転職サイトに登録する際、入力必須項目は事前に整理しておきましょう。行き当たりばったりで入力すると失敗してしまうからです。例えば下記のようなものがあります。

  • 会社名など、正式名称が必要なもの
  • 職務経歴など、時系列で月単位まで正確に入力する必要があるもの
  • 資格や免許など、自分が入力し忘れたら誰も気づかないもの

具体的な整理の仕方については下記を参照ください。
≫ 入力必須項目を事前に整理する

転職サイト登録用メールアドレスを新規で作る

転職サイト登録用のメールアドレスを新規で作りましょう。

転職活動専用のメールアドレスを新規で作るべき理由

  • 仕事、プライベートと切り離して管理できる
  • 通販広告やスパムメールに紛れて重要なメールを見落とすリスクが減らせる
  • 新規で作るので転職活動にふさわしいアドレスにできる

手持ちのアドレスを使い回すのは、おすすめしません。まして会社のアドレスは絶対NGです。

メールアドレスは転職活動用に新しく作ることをおすすめします。

転職活動用に新しく作る方が良い理由
仕事やプライベートと切り離して管理できる
・通販広告やスパムメールに紛れて重要なメールを見落とすリスクを減らせる
・新規で作るので転職活動にふさわしいアドレスにできる

詳しくは下記を参照ください。
≫ メールアドレス|転職活動用に新規で作るべき理由

また当サイトでは、Gmailアドレスをおすすめしています。

Gmailアドレスがおすすめな理由
1人でも複数のアドレスが無料で作れる
・PCとスマホの両方で閲覧可能
転職活動に使っても問題なし

詳しい作り方は下記を参照ください。
≫ Gmailアドレスの作り方|1人で複数アドレス作成もOK~転職活動にふさわしいアドレスとは

パソコンで入力する

転職サイトの登録は、パソコンで入力しましょう。

できればパソコンをおすすめする理由

  • 画面が大きく間違いを見つけやすい
  • 調べ物があったときに入力画面を並べられる
  • コピー&貼り付けがしやすい
  • アップロードがしやすい

スマホは画面が小さい上にキーボード/マウスが使えないため、何かと不都合です。

人生を左右する重要な登録です。パソコンでの入力をおすすめします。
≫ 転職サイトの登録はパソコンで

ネット登録のマナーを知っておく

ネット登録のマナーを知っておくと、スムーズに登録できます。具体的には次のことです。

知っておきたネット登録のマナーやスムーズに進めるコツ

  • うっかり閉じてしまったウィンドウを開くには
  • 規定のアプリを確認しておく
  • ブラウザの「戻る」や「更新」は使わない
  • 入力途中の調べ物は新しくブラウザを立ち上げる
  • 入力変換のショートカットキーを使いこなす
  • 複数のサイトを同時並行して登録しない
  • 通信環境は安定しているか確認しておく
  • 寝落ちに備えて一時保存をこまめにする
  • 1項目ずつ完成させながら進める

詳しくは下記で解説しています。
≫ 知っておきたいネット登録のマナー|スムーズに進めるコツ9選

ネット登録の基礎知識をおさらいする(パソコン初心者)

パソコンに不慣れな方は、ネット登録の基礎知識をおさらいしておくと安心です。具体的には次のことです。

ネット登録の基礎知識(パソコン初心者向け)

  • ブラウザとは
  • メーラーとは
  • PDFとは
  • アップロードとは
  • URLとは
  • IDとは
  • パスワードとは
  • ログインとは
  • 自動ログインとは
  • ソーシャルログインとは

詳しくは下記で解説しています。
≫ Q&A|今さら人に聴けないネット登録の基礎知識

おすすめポイント

  • 業界最大級の非公開求人数
  • 実績豊富なアドバイザー
  • 充実した転職サポート

転職成功実績No.1

まとめ|複数サイト登録のすすめ

転職サイト登録なび

登録が無事完了したら、続いて他の転職サイトも登録しましょう。

複数登録をすすめる理由

  • 転職サイトには得意・不得意があるため、選択肢を広げておく方が良い
  • 入力した内容が頭に残っているので、時間をかけずに効率良く入力できる
  • 転職エージェントとは相性があり、何人か面談した上で一番信頼できる人を選ぶべき

【参考】大手転職サイト「リクナビNEXT」の公式HPには、次のことが書かれています。

1社の転職エージェント(人材紹介会社)から紹介される求人案件数は、平均して数件です。より幅広く求人を比較検討した上で活動を進められるように数社~10社程度はご併用いただくことをお勧めしています。

リクナビNEXT引用

引用)リクナビNEXT|転職エージェントを活用するポイント

このように転職成功者にとって複数登録は当たり前。より多くの求人を比較検討し、転職に成功しています。

複数登録について、詳しくは下記の記事を参照ください。
≫ 複数の転職サイトに登録してベストな会社を見つけたい|メリット/デメリットと注意点

追加登録するサイトを探している方は、次の転職サイト一覧を参照ください。この一覧に載っているサイトにはすべてマニュアルが揃っています

他の業界も含めたすべての転職サイト一覧はこちら

≫ 転職サイト一覧|マニュアル付

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