希望勤務地|通勤をイメージし広げ過ぎないこと

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転職と引越しを同時に考えている場合は、引っ越し先の住所と希望勤務地をセットで転職サイトに登録しましょう。

希望勤務地の入力欄が無い場合は、その他連絡事項の自由記入欄に入力してください。自由入力欄も無い場合は、現住所に引っ越し先の住所を入力しても構いません。

Uターン転職をお考えなら実家の住所を登録しましょう。

希望勤務地が重要な理由

キャリアアドバイザーは、地域現地の非公開求人を持っています。地元の医療機関と太いパイプを持っている場合もあります。

また、オファー/スカウトのオプションを申し込んでいれば、希望勤務位置に近い入り用機関から声がかかるかもしれません。

希望勤務地を正確に伝えることで、より条件の良い求人に出会える可能性が高くなるのです。

希望勤務地を決める際の注意点

遠距離通勤は許容範囲を決めておく

選択肢を広げるために広範囲で求人を探す場合は、どの程度まで許容できるかをハッキリ決めておきましょう。

通勤時間が極端に増える場合は、慎重に検討しましょう。

例えば通勤時間が往復で1時間増えると、1ヶ月で20時間になります。これは約2日分の休みが減るのと同じことです。
時給換算すると相当なもの。これは実質的な年収減と考えるべきです。

年収だけに目を奪われることなく、毎日通勤することをイメージして探しましょう。

車通勤は夜勤明けを想定しておく

夜勤明けの車通勤はできれば避けたいところです。

とはいえ、やむを得ない場合もあるでしょう。それでも極力長時間の運転にはならないようにしましょう。

土地勘が無い地域には注意する

地方から上京するなど、土地勘が無い地域を希望する場合は、現地事情をできる限り入手しましょう。

もし首都圏の通勤ラッシュを経験したことのない人は注意が必要です。通勤を単なる時間だけで判断すると、とんでもないことになります。

特にマイカー通勤していた方が上京して転職しようと考えているなら、そのギャップはすさまじいものがあります。